【本のブラックエプロン☆】植田仁(うえだひとし)の心のノート♪

1000冊以上読んできた植田仁(うえだひとし)の読書のアシアト、格言をここに残していきます📚

小さな会社の戦い方

 

小さな会社の戦い方

株式会社フリーウェイジャパン 

代表取締役 井上達也氏

 

成功とは成功者のマネではなく、失敗者の逆をすること

 

社長がすべき仕事

今のお金を稼ぐ

未来の仕事の準備をする

 

成功するために必要なのは、今、お金にならないことをすること。

つまり「未来に売れるビジネスを今、つくること」

 

本物しか通用しない残らない

 

雇うべき頭の良い人とは

様々なことに興味を持ち、常に自己変革しなければと、もがき苦しんでいるような人のことです。

 

ミュージシャンになるためにコンビニでバイトする

みたいなもので遠回り、意味がない

 

目的への頑固と、手段への頑固

成功する頑固と成功しない頑固

と言い換えられる

 

成功するための貯金

信用の貯金

知識の貯金

ストック収入という貯金

 

成功する人が持っている5つの資質

1自分を律することができる

2決断がはやい

3単独行動をする

4裏表がない

5耳の痛いことを言う社員を許容できる

 

 

損しようがなんだろうが、一度でも対外的に口にした言葉は死んでも守る。

これが社長としてのルールです。

 

社長とは常にバッターボックスに立ち、人の目気にせずバットをビュンビュン振り続ける人なんだと思います。

孫正義氏は、お金持ちでしょうし大成功を収めた人だと思うのですが、いまだに一か八かの勝負をしています。

空振りを恐れずに、これでもかと何度もバットを振り続ける人、何度倒れても立ち上がる人。それが社長なんだと思います。

 

人脈は設けさせてあげることで増えていく

 

韓国では2006年にパチンコを全面禁止にした。

1万数千店あったパチンコ屋が一斉廃業。

数兆円の産業が一気になくなったは大ニュース。

だが日本のマスコミは一切報道しなかった。

報道すると日本のパチンコ業界が危機に陥り、

パチンコメーカーからの広告が取れなくなるから。

 

チャンスを逃さない勘を育てる

天才と普通を分けるのはたった一つの知識を知るか知らないか

読書をして知識を身につけることが大事。

 

営業の本質とはサプライズ。

 

社長も報連相が必要

 

自ら考える社員をつくり、自ら行動できる組織を作る

 

 



 

 

 

 

若き商人への手紙 ベンジャミンフランクリン

若き商人への手紙

 

ja.wikipedia.org

 

植田メモ

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時は金なり

信用はお金なり

 

 

支払いのよいものは他人の財布の支配者である。

借りたお金の期限は、一時間たりとも遅れてはいけません。

信用に影響を与えることは、どんな小さなことでも注意しなくてはいけません。

 

 

勤勉と倹約

 

怠惰は、さびと同じで、働くことより、消耗を早める。いつも使っている鍵は常に輝いている。

 

お墓に入ればたっぷりと眠れる

 

時間の浪費が一番の贅沢

 

怠惰は全てのものごとを難しくしてしまい、勤勉は、全ての物事を用意に運ばせる

 

怠け者の足はのろまで、貧乏がすぐに追いついてしまう。

 

勤勉なものは願をかける必要もない

 

時間のなくしものは2度と帰ってこない

 

働き者の家には、飢えが家の中にのぞこうとも、入ることは決してない

 

勤勉は幸運の母

 

明日やるべきことがあるならば今日のうちにそれをやってしまいなさい

 

怠けているのを自分自身にみられていることを恥じなさい

 

落ち続ける水滴は石をも穴開ける

 

くぎが一本抜けることで蹄鉄がはずれ、蹄鉄がはずれて馬が倒れ、馬が倒れて騎手が命を落とした。

 

わずかな出費に注意せよ。小さな水漏れが大きな船を沈めてしまう

 

賢いものは、他人の失敗に学び、愚かな者は、自分の失敗にも、学ぼうとしない。

 

助言は与えられても、実践までやらせることはできない

 

自分の価値を大切にし、自由を享受し、なりたい自分を実現するため。

 

十三の徳

1節制

2沈黙

3規律

4決断

5節約

6勤勉

7誠実

8正義

9中庸

10清潔

11冷静

12純潔

13謙譲

 

複利は人類最大の発明である

アインシュタイン

 

 

乗り越えるべき5つの障害

恐怖心

臆病風

怠心

悪い習慣

傲慢さ

 

 

成功法則

1人格を磨け

2収入の一部はあならず自分の自由にできるお金として蓄えよ

3貯えたお金は確実に運用して増やしていけ

4勤勉でいよ

5節約を心がけよ

6自分の人生は自分が決めるのだ

 

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稲盛和夫が遺した教訓  小宮一慶氏

 

稲盛和夫が遺した教訓

小宮一慶

ja.wikipedia.org

 

経営の神様ともいえる稲盛和夫氏が大事にしてこられたことを、

沢山の企業をコンサルされてきた小宮氏の視点から、具体的に何を大事にするのかの実践を学べる素敵な著書でした。

 

植田メモ

事業の目的、意義を明確にする。

 

リーダーというのは、チームを勝利に導く人です。リーダーは自分だけを勝利に導く人ではないのです。柳井正

 

欲のレベルを高める

贅沢のためにから、お客様、働く仲間、社会により貢献しよう

 

動機善なりや、私心なかりしかどうか

 

意味と意識の両方が伝わってこそ、本当に人は動く

 

意味は教える

意識は伝える

 

幸せになるには順番がある。まず、相手を良くすることが優先する

 

お客様第一

 

良い仕事

お客様が喜ぶこと

働く仲間が喜ぶこと

工夫

 

長所7割短所3割

 

学ぶことは最大の時間節約法

 

仁義礼智忠信孝悌

 

不燃 可燃 自燃

 

仕事をして心が震えたことはありますか?

本当にいい仕事ができたなという充実感は得られましたか

生まれ変わってもこの仕事をしたいですか

 

誰にも負けない努力とは

なれる最高の自分になるということ

 

人生はマラソンではなく人生は50M走

それくらい人生の良い時期は一瞬で過ぎ去ってしまうくらいの気持ちでいること大切

 

人生は障子の隙間から外を見ていて、白馬が通り過ぎていくくらいの時間しかない

 

グッドはグレートの敵 ビジョナリーカンパニー2より

 

指揮官先頭

リーダーシップとは二つの覚悟の問題である

1先頭にたつこと

2責任を取ること

 

荒唐無稽な目標も志があればこそ

 

感性的な悩みをしない。稲盛和夫

くよくよしない。くよくよ考えないこと

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経営者として問われるのは覚悟だと強く思いました。

欲のレベルを高め、率先垂範で現場で責任をとること。

 

企業の成長は経営者のビジョンで決まると思いました。

学びを実践します。

 

 

稲盛和夫経営12ヶ条

2022年8月にご逝去された、経営の神様稲盛和夫氏(享年90歳)の大事にしてこられた経営12ヵ条の最新版が出ていたので購入しました。

何をするかではなく、誰がどう扱うか?
どんなビジネスモデルかが重要というより、稲盛和夫氏が扱うと全てのビジネスが上手くいく。

経営者としての模範中の模範です。
京セラ、KDDIJAL全然業界が違う3つの企業を全て軌道に乗せ、再建されている。どれだけの雇用を産み、日本経済に貢献しておられるのかが計り知れません。

尊敬してやまない稲盛和夫氏の経営12か条をまとめました。

第一条 事業の目的、意義を明確にする

公明正大で大義名分のある高い目的を立てる。

「動機善なりや私心なかりしか」がKDDIを創設されるときの稲盛和夫氏が何度も自戒された言葉。
何のために事業を行うのか?の目的は本当に大事です。
これは事業に限らず人生においても大事なことと言えますよね。

第二条 具体的な目標を立てる

立てた目標は常に社員と共有する

目的が頂上だとすると、目標はその道のり。今何合目まできているのか?
期日に間に合うか?進捗はどうか?いつも目標を共有し、方向性を示すことはとても重要です。

第三条 強烈な願望を心に抱く

潜在意識に透徹するほどの強く持続した願を持つこと

松下幸之助氏の講演で「まず思わなあきまへんな」という言葉に衝撃を受けられた若かれし頃の稲盛氏のお話はめちゃくちゃ有名ですよね。
思い描くことのレベルをいつも考えさせられるのがこの第三条です。
潜在意識にまで刷り込まれるくらいって相当ですよね。常に思い描き続けることが、思った通りになる人生になるってことですよね。

第四条 誰にも負けない努力をする

地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける

安易に近道を選ばず、
一歩一歩、一日一日を
懸命、真剣、地道に積み重ねていく。
夢を現実に変え、
思いを成就させるのは、
そういう非凡なる凡人なのです
という稲盛氏の名言があります。

凡人の自分にも努力で人生を切り拓くチャンスがあるんだ。
ということをいつも力づけられます。
誰にも負けない努力してますか?
いつも自分に問いかけて努力をし続けます。

第五条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える

入るを量って、出ずるを制する
利益を追うのではない。利益は後からついてくる

シンプルなことであり、これが経営をしてみても至難の業だと体感しています。部門別独立採算制を作り、毎日数字を細かく追って、浸透させていく厳密な経営をされてきた稲盛氏だからこそ、数兆円というような盤石な企業を作り上げられたのだと思います。

第六条 値決めは経営

値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である。

一点であるからこそ、そこを見極める力は、トップが一番現場で汗をかき、肌で感じ、一点を導き出せと受け取っています。

第七条 経営は強い意志で決まる

経営には岩をもうがつ強い意志が必要

立ち上げのころにこれを見て、根性論かよーって浅はかですが思ってしまったことがあります。ただ、やってみて、本当にこれで決まるっていうことを15年やり抜いてきた中で痛切に感じております。

第八条 燃える闘魂

経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要

格闘技にもまさるというのが、がつんときますよね。ブレイキングダウンが流行っていますが、経営者のほうが激しい闘争心で打ち込む必要があります。自分が想いを持って立ち上げた事業には、多くの人の人生が関わります。その方々を全員勝利に導くには燃え激るような闘魂は本当に大切。
守り抜くには力が必要です。

第九条 勇気を持って事に当たる

卑怯な振る舞いがあってはならない

健全な価値観で仕事に邁進することが長く発展し続けるには必要です。
うぬが利益を追い求めてしまったり、つい目先の誘惑に唆されてたり、企業が発展するか衰退するかはトップの姿勢で決まります。
卑怯な選択の延長線上にいい未来は待っていません。安易に流されることなく、勇気をもって賢明な判断をしていくことが大事です。

第十条 常に創造的な仕事をする

今日よりは明日、明日よりは明後日と、
常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる。

変化することは本当に難しいもので、一旦うまくいくと、どうしてもその成功の型に固執し、大きな変化を求められるときに足枷になることがあります。
常に常に改善し続けるには大きなビジョンからいつも逆算した仕事をすることだと思います。

第十一条 思いやりの心で誠実に

商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと

近江商人の三方良しがまさに当てはまることであり、商売の世界において不変で普遍の原理原則です。

第十二条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

経営者としていつも大事な指針をこれだけ分かりやすく端的にまとめてくださっていてありがたいです。
偉大な経営者から学べることを活かし、誰にも負けない努力を積み重ねます。

画像引用元:https://president.jp/articles/-/61229?page=1

「夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク」

VISION合同会社 植田仁です。

今回は、日本を代表する人気作家、水野敬也さんの、シリーズ累計430万部越えの超人気「夢をかなえるゾウ」の最新刊にして、最終巻の「夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク」を読んだ学びを書いていきたいと思います。

水野敬也

1976年愛知県生まれ、御年45歳にして大ベスセラー作家。
処女作「ウケる技術」でいきなり30万部のスマッシュヒット。
苦節何年でやっと売れたという作家さんもいる中で、処女作からベストセラーって、とんでもないことだと思います。

すぐに実践できること5選

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水野敬也さんを紹介するだけで記事が書けてしまいそうですが、本題に戻します笑
夢をかなえるゾウのいいところは、すぐに生活で実践できることが沢山あるところです。コンビニのお釣りは募金することを本を読んで学んでからはずっとやっています。

今回もなるほどなーーーーという深い気づきばかりだったので、絞るのが苦渋の決断だったのですが、やってみようと思った5選を今回紹介します。

1.好きな匂い、物、人、場所を見つける
2.生活に「初めて」を取り入れる
3.実物をみる
4.欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う
5.誰かのありのままを愛する

夢をかなえるゾウ0

1.好きな匂い、物、人、場所を見つける

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育児をしていて、娘と過ごす時間が多いのですが、いつも娘から学ぶことが沢山あります。

  • 願望に正直であること

  • 好きなものは好き、嫌なものは嫌と素直に表現すること

年齢を重ねるにつれて、人の目ばかり気にしていないでしょうか?
こういう発言や行動をすると、他人にどう思われるか?みられるか?ということを先に気にして、素直に行動に起こすことができない時があります。

他人の目よりも、自分がどう感じているか?ということに意識を向けることがすごく重要だと改めて思いました。

本当の自分に出会うためにも、本当にやりたいことを見つけるためにも、自分の喜怒哀楽、自分の感情を大切にすることを学びました。

好きな匂いとして、匂いと共に思い出す感動した出来事や、感動した場所ってありませんか?

大学2年生のときに、バックパッカーでタイのバンコクに降り立ち、タイ人の友達のバイクでニケツしながら、バンコク市内をツーリングしました。
あの時の身体中に感じた空気感、喧騒、雰囲気が今も思い出されます。
タイ料理が大好きなのですが、お店に入ると感じるあの匂いが、旅行の時を思い出させてくれます。

みなさんの好きな匂い、物、人、場所ってありますか?

2.生活に「初めて」を取り入れる

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脳は生存するという一番大事なタスクを遂行するために、極力昨日と同じ今日であることを望んでいます。
変化があるとリスクになるので、脳は変化を嫌います。

これに従いすぎると、同じ時間に起床し、同じ朝食を食べ、同じ手順で服を着て、同じ道で駅に向かい、同じ駅、同じ時刻、同じ車両の電車に乗り、同じ時間にお昼を毎週同じお店で食べる、といったルーティン化した日々を過ごすことになりがちです。

自分を変化成長させるためにも日々に「初めて」を意識して取り入れましょう。

  • 一駅歩く

  • 新しい道順で駅まで行く

  • 新しいお店でランチする

などなど簡単に出来ることが一杯あるので、まずやってみられるといいかと思います。僕も早速やっています。

3.実物をみる

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君たちは、インターネットやテレビ、『画面』を通して世界を知ることに慣れすぎてしまっている。しかし、それは、『知っている』のではない。『知った気になっている』のだ。 ガネーシャ

夢をかなえるゾウ0より

インターネットが生活に欠かせないものとなり、調べれば何でも手軽に情報が手に入りますが、実物をみるって本当に大事なことだと思います。

検索より探索という言葉も僕はすごく好きです。

富士登山をしてご来光を見るということも、ネットを調べれば、情報として出てきます。
吉田口から、どういう経路で、どんな景色をみて、どう感じたのか?
写真や動画で事細かにご来光までの全てをパソコン越しに知ることが出来ます。ただ、それで富士登山を知った気になっていては、体験した人の感動物語とは全然違うものになりますよね。

ぜひ何事も自分の目で見て触れて感じてみることを大事にされるといいかと思います。

4.欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う

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自分に自信がない。
自分のことを好きになれない。
そういう声を聞くことはよくあります。

今でこそ私は、克服できた気がしていますが、20代の頃はコンプレックスの塊でした。

なぜあの人に比べて自分は配慮が足りないんだろう。
なんでこんなに不器用なんだろう。
すぐに腹を立ててしまう自分の器量の狭さが情けない。

などなど、人と比べて自分が足りないところに目が行きがちです。
ただ、欠点もあるだろうけど、その分長所も必ずあります。
負の感情もあるなら、必ずポジティブな感情も同時にあります。

それはコインの表裏のように表裏一体。
これからの人生でずっと無くなることはないし、うまくお付き合いしていくことが大事です。
「自分の一部」と思って受け入れることのほうが大事です。

「欠点は欠けている点ではなく、欠かせない点である」
ともいわれます。捉え方を変えていくこと大事ですね。

5.誰かのありのままを愛する

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4.欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う
ということが自分軸の話で、そこができるとこの領域まで自分の人間力を高めることができるのではないでしょうか。

簡単なことではないですが、「あるがままを愛する」ということができる存在がいることは、人間関係においてこの上ないものになると思います。

幸せな人生を送るために大事なことは、あるがままを愛し心から信頼しあえる仲間が何人いるかだと感じています。

そういう人と出会うことを望むなら、まずは自分からその行動をとること。
勇気がいることかもしれません。冒険が必要かもしれません。
でもそのチャレンジの先に豊かな人生が育まれていくことは間違いないことだと思います。

私は、家族や仕事仲間に心から恵まれていることを幸せに感じています。

今回も学びがたくさんの本でした。

稲盛和夫 経営12ヵ条

稲盛和夫 経営12ヵ条

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2022年8月にご逝去された、経営の神様稲盛和夫氏(享年90歳)の大事にしてこられた経営12ヵ条の最新版が出ていたので購入しました。

何をするかではなく、誰がどう扱うか?
どんなビジネスモデルかが重要というより、稲盛和夫氏が扱うと全てのビジネスが上手くいく。

経営者としての模範中の模範です。
京セラ、KDDIJAL全然業界が違う3つの企業を全て軌道に乗せ、再建されている。どれだけの雇用を産み、日本経済に貢献しておられるのかが計り知れません。

尊敬してやまない稲盛和夫氏の経営12か条をまとめました。

第一条 事業の目的、意義を明確にする

公明正大で大義名分のある高い目的を立てる。

「動機善なりや私心なかりしか」がKDDIを創設されるときの稲盛和夫氏が何度も自戒された言葉。
何のために事業を行うのか?の目的は本当に大事です。
これは事業に限らず人生においても大事なことと言えますよね。

第二条 具体的な目標を立てる

立てた目標は常に社員と共有する

目的が頂上だとすると、目標はその道のり。今何合目まできているのか?
期日に間に合うか?進捗はどうか?いつも目標を共有し、方向性を示すことはとても重要です。

第三条 強烈な願望を心に抱く

潜在意識に透徹するほどの強く持続した願を持つこと

松下幸之助氏の講演で「まず思わなあきまへんな」という言葉に衝撃を受けられた若かれし頃の稲盛氏のお話はめちゃくちゃ有名ですよね。
思い描くことのレベルをいつも考えさせられるのがこの第三条です。
潜在意識にまで刷り込まれるくらいって相当ですよね。常に思い描き続けることが、思った通りになる人生になるってことですよね。

第四条 誰にも負けない努力をする

地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける

安易に近道を選ばず、
一歩一歩、一日一日を
懸命、真剣、地道に積み重ねていく。
夢を現実に変え、
思いを成就させるのは、
そういう非凡なる凡人なのです
という稲盛氏の名言があります。

凡人の自分にも努力で人生を切り拓くチャンスがあるんだ。
ということをいつも力づけられます。
誰にも負けない努力してますか?
いつも自分に問いかけて努力をし続けます。

第五条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える

入るを量って、出ずるを制する
利益を追うのではない。利益は後からついてくる

シンプルなことであり、これが経営をしてみても至難の業だと体感しています。部門別独立採算制を作り、毎日数字を細かく追って、浸透させていく厳密な経営をされてきた稲盛氏だからこそ、数兆円というような盤石な企業を作り上げられたのだと思います。

第六条 値決めは経営

値決めはトップの仕事。お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である。

一点であるからこそ、そこを見極める力は、トップが一番現場で汗をかき、肌で感じ、一点を導き出せと受け取っています。

第七条 経営は強い意志で決まる

経営には岩をもうがつ強い意志が必要

立ち上げのころにこれを見て、根性論かよーって浅はかですが思ってしまったことがあります。ただ、やってみて、本当にこれで決まるっていうことを15年やり抜いてきた中で痛切に感じております。

第八条 燃える闘魂

経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要

格闘技にもまさるというのが、がつんときますよね。ブレイキングダウンが流行っていますが、経営者のほうが激しい闘争心で打ち込む必要があります。自分が想いを持って立ち上げた事業には、多くの人の人生が関わります。その方々を全員勝利に導くには燃え激るような闘魂は本当に大切。
守り抜くには力が必要です。

第九条 勇気を持って事に当たる

卑怯な振る舞いがあってはならない

健全な価値観で仕事に邁進することが長く発展し続けるには必要です。
うぬが利益を追い求めてしまったり、つい目先の誘惑に唆されてたり、企業が発展するか衰退するかはトップの姿勢で決まります。
卑怯な選択の延長線上にいい未来は待っていません。安易に流されることなく、勇気をもって賢明な判断をしていくことが大事です。

第十条 常に創造的な仕事をする

今日よりは明日、明日よりは明後日と、
常に改良改善を絶え間なく続ける。創意工夫を重ねる。

変化することは本当に難しいもので、一旦うまくいくと、どうしてもその成功の型に固執し、大きな変化を求められるときに足枷になることがあります。
常に常に改善し続けるには大きなビジョンからいつも逆算した仕事をすることだと思います。

第十一条 思いやりの心で誠実に

商いには相手がある。相手を含めて、ハッピーであること。皆が喜ぶこと

近江商人の三方良しがまさに当てはまることであり、商売の世界において不変で普遍の原理原則です。

第十二条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

経営者としていつも大事な指針をこれだけ分かりやすく端的にまとめてくださっていてありがたいです。
偉大な経営者から学べることを活かし、誰にも負けない努力を積み重ねます。

画像引用元:https://president.jp/articles/-/61229?page=1

【読書】1分間ジェフ・ベゾス

1分間ジェフ・ベゾス

 

徒然なくまずは響いた言葉をまとめました。

ビジョンには頑固だが、ディテールには柔軟だ

結果を出すには『ゆっくり、たゆまず』進めるしかなく

我々に大きな強みはない。だから、小さな強みを編んでロープにしなければならない

先の見えない不安に駆られるのは失敗の前兆ではなく、出口が近いということだ。

倹約からは、臨機応変、自立、工夫が生まれる。

楽な人生を選択するか、人の役に立ち、冒険心にあふれた人生を選択するか?  惰性に従うか、情熱に従うか?  困難に直面した時、諦めるか、断固たる決意で続けるか?  批判をする人になるか、何かをつくり出す人になるか?  そして「結局、私たちが今ある姿とは、私たち自身が重ねてきた選択の結果なのだ

人生は短いから、つまらない人とつき合う暇なんてない

苦しい時期をくぐり抜けたことのない企業は多くあるが、彼らはそういう意味では、まだ試されていない

いい言葉ばかりだーーーー!!痺れますね